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ステマって何?意味やリスクを解説!

ステマという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
近年インターネットの発達し、SNSや口コミ昨日の発展により双方向の情報発信が活発に行われるようになりました。

インターネットの登場によりマーケティングの革命とも言える変化を通して活発に行われるようになりました。
以前は王道と言われていたマス広告からインターネット広告に移行し複雑化してきています。
マーケティング手法を比較していきましょう。

ステマとは

ステマとはステルスマーケティングの略称です。消費者が発信する口コミなどの情報を、企業などが自作自演で高評価をつけたり、有名人などにお金を払って商品の感想を発信してもらったりして商品やサービスのイメージアップを行う行為が該当します。
レーダーに映らないとされるステルス戦闘機がイメージしやすい例えとして使われています。
消費者を欺くような行為が含まれる為、発覚すると企業のイメージを損なう恐れのあるリスクの高い方法と言えます。

マーケティングの分類

広告とは

テレビ、ラジオ、新聞、交通、インターネットなど様々ありますが、広告主がお金を払って媒体に広告を載せるものになります。
目的は当然商品を多くの人に知ってもらうことで、売上を伸ばすことが目的です。
多くの場合、上記の広告枠を持っている人に対してお金を払って広告を掲載させてもらいます。

パブリシティ

パブリシティとは、テレビのニュースや新聞の記事のように報道記事を指します。
報道なので、広告主としてお金を払うことはありませんが事業者側で意図して掲載できるものではなありません。
利害関係のない第三者からの報道という側面があるので、消費者側からも信頼度が高い情報と言えるでしょう。

まぐろの初競りで数億円で落札されたのが報道されていますが、そのまぐろ自身にそこまでの価値がある訳ではなくパブリシティによる広告効果を狙って落札価格が跳ね上がっているのが実態でしょう。

口コミ

口コミとは企業が発信する製品に対する情報とは違い、消費者が実際に製品を使用した感想や評価になります。
商品を売る企業側でコントロールできないことから、消費者側からは信頼性の高い情報として重要な物になっています。
昔から大きな買い物などをする際には近隣の人に相談することがあり、今に始まったことではありません。

特にインターネット通販で実物を見て判断が出来ない為、購入を躊躇うこともありましたが、口コミによる実際の購入者の声を掲載することで安心感が得られます。
大手通販サイトでは軒並み口コミの投稿機能を採用しています。

また、口コミは満足度の高い人よりも商品やお店の対応などに不満を持った人の方が高い割合で情報発信する傾向にあり、悪い情報のほうが伝播速度も早い為諸刃の剣と言えます。

ステルスマーケティング

ステルスマーケティングはパブリシティや口コミなどの本来自社でコントロールできない部分を意図的に作り出す行為です。
お店側ではなくお客さんが発信している生の情報だからこそ信頼性の高く第三者に紹介してもらえることは企業側のメリットは非常に大きいと言えます。本来企業側でコントロール出来ない情報を偽装したり捻じ曲げる行為に当たるので、リスクは高いと言えます。

ステマの具体例

・企業等が顧客と偽って口コミで高い評価をつける
・対価を支払い有名人やインフルエンサーにSNS等で商品やサービスの感想を記事にしてもらう

ステマのメリット

ステマは販売する事業者が発信する売り込みの情報ではなく、使用したユーザーが発信する生の情報である為、信頼されやすいとされています。
消費者が口コミを探すのは購買決定の最終段階であり、最後に背中を押す情報であると言えます。
良い口コミ情報があることで、売上に繋がると思われます。

ステマのデメリット

ステマはユーザーが発信する情報を偽装するような行為が含まれる為、発覚した場合は信頼を失うともに、インターネットを中心に炎上という現象が起こることがあります。

信頼や効果が得られる反面、炎上した時のダメージが大きくなることがありますので、安易に手を出すべきではないと言えます。

ステマは違法なの?

ステルスマーケティングは企業が売上を上げる為の手法として考えた結果、やり始めたものかもしれません。
しかしながら、消費者を騙したり勘違いをさせるようなやり方が含まれるので、発覚すると消費者から嫌われてしまうリスクの高い手法であると言えます。

日本において、ステルスマーケティングは景品表示法等に抵触する可能性があります。
事実と異なる内容や消費者に誤認を与える内容があれば規制の対象になります

リスクが高くてもなくならない理由

現代のインターネット社会では、スマホやパソコンでいつでも簡単に情報が得られるようになり、テレビや新聞広告等のマス広告の訴求力が弱まっています。

商品を選ぶうえでは、企業が広告として発信する情報よりも個人が発信する口コミが脚色されない生の情報として重視される傾向が強くなっています。
この重視されている口コミ等の情報を操作してしまうのがステマです。

まとめ

口コミで高い評価を受けられると、効率よく集客ができる為企業側としては非常に重要です。

ステマは本来消費者同士が行い事業者が関与できない部分をお金を払ったり自作自演で操作することで消費者の信頼を得ようとし消費者を欺く行為です。発覚すれば消費者の信頼を失う非常にリスクの高い方法です。

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