中小企業あるある話

コーポレートサイトとは?役割や必要性を解説

インターネットが全世界に普及し、日本国内においても高齢者もスマートフォンを使いWEBで検索を行える時代になりました。手軽に情報を検索できる為、人に聞いたり、本を読んだりする前に、まずインターネットで検索をするというのが一般的になりました。

自社のサイトを作ることで、インターネットを利用する多くの見込み客にPRをすることが可能となります。

インターネットは金脈と言われることもあります。
知りたい、やりたい、買いたいなど、多くの人が目的を持って検索をしています。

インターネットを使って集客を仕組み化することで、少ないリソースでも大きな売上を上げることも可能です。

ニーズをうまく捉えることで、大きなチャンスを得ることが出来るのがインターネットの世界です。
コーポレートサイトの仕組みや活用の流れを解説していきます。

コーポレートサイトとは

コーポレートサイトとは、会社が自分の会社について情報発信をするWEBページのことを言います。

会社が公式に発信しているページであり、会社の顔と言っても過言ではない重要なものです。

コーポレートサイトは自社の意向を反映した情報やデザインで作成をすることが出来るので、第三者の評価や意見に左右されずに会社のイメージや商品やサービスのブランドイメージを発信することが出来ます。

コーポレートサイトの役割

コーポレートサイトは構成次第で様々な役割を果たしてくれます。

画像や文章を使って会社のイメージの形成から、商品のPR、予約や商品の販売を受け付けられるなど、アイデア次第で大きな成果をもたらすことが出来るのがコーポレートサイトです。

自社のブランディング

会社のイメージの形成を行うことが出来ます。
会社そのもののブランディングの他、商品やサービスを写真や動画を用いて詳しく説明することができます。

会社への信頼を構築したり、ファンを作るなど顧客ロイヤリティを高めることができます。

インターネット経由での集客

多くの会社でインターネットから集客することを目的にホームページを作成を考えているのではないでしょうか。

既存のチャネルに加えて、ホームページを見て問い合わせが来たりサービスが売れていけば効率良く売上を上げることが出来ると考える経営者は多いです。

電話番号のほか、メールアドレスの掲載や問い合わせフォームの設置などを行うことができ、見込客との接点を作ることも出来るでしょう。

自社サイトで商品を販売したい

自社サイトで自社製品を販売することも可能です。
楽天やAmazonなどの外部のプラットフォームで販売をした場合は、商品説明のフォーマットが決まっていることが多く、商品の魅力を十分に伝えきれないことも多いでしょう。

自社サイトであれば商品の魅力を余すことなく伝えられるほか、販売サイトへの手数料を払う必要がない為利益率が高まります。

採用を行いたい

採用活動を行ううえでも、自社サイトは重要であると言えます。

求人を見た求職者の多くは、より多くの情報を求めて会社のホームページを検索しますよね。

その時に自社サイトがないと応募をためらう人が多くなるでしょう。

自社のページ内に採用ページを作りこんでおくことで多くの情報の掲載やブランディングが可能であり、求職者にとって安心感につながります。

カスタマーサポートの窓口

商品やサービスの購入を迷っている顧客に対するフォローや、アフターサービスやクレームの窓口をわかりやすく設置することで対応がスムーズになり、顧客に安心感を与えられることができます。

コーポレートサイトを作る目的は?

コーポレートサイトを作る目的は何なのでしょうか。
ホームページを作りたいという相談を頂くことは多いのですが、特に中小企業においては目的を明確にして効果の最大化を行っている会社は案外少ないように思います。

目的を明確にすることで、ページの構成や中身が大きく変わります。

まずはホームページを作る目的を明確化する必要があります。

なんとなくあった方が良さそうだから

インターネット普及した現代においては、会社の商品を検討している時はもちろん、就職を考える場合にもどんな会社なのか多くの方がホームページをチェックすることでしょう。

その時にホームページが出てこないと不安になってしまうのではないでしょうか。

特に中小企業においては、今時ホームページぐらいはないと信用に関わる、とりあえずホームページを用意したという消極的な目的でホームページを作成している会社も多いのではないでしょうか。

改めて、何のために作るのかをいちど見直してみてください。

コーポレートサイトの作るには

コーポレートサイトは企業のイメージを左右したり、集客が出来るかどうかがかかっている非常に重要なものです。

以前は非常に高いコストがかかっていたホームページの制作ですが、安くても良質なサイト作る業者も増えてきました。専門知識がなくても自分でサイトの作り込みができるサービスも出来てきた現在ではたくさんの選択肢があります。

制作会社に外注する

制作会社に依頼をすることでコーポレートサイトを作成します。

プロに依頼をすることで、綺麗なサイトになるのはもちろん、SEO対策を組み込んだり、人間心理を考えた配置やデザインなどのノウハウを詰め込んだページを作ることも可能でしょう。

制作会社に依頼するメリットはたくさんあります。
最新のトレンドや技術を取り入れた、デザイン性や機能性の高いホームページを作ることが出来ます。

会社によっては心理学に基づいたデザインを取り入れて効果の最大化を図ることも出来るでしょう。

外部委託をすれば当然費用がかかる点の他、コンテンツの中身を丸投げすると良いものは絶対に出来ません。
自社のサービスや専門分野については自社の人間にしかわかりません。自社の制作担当者がきちんと関わり一緒に作り上げていくスタンスで制作を行うことでより良いページを作ることができます。

自分で作成する

近年は技術の進歩とともに、自分で簡単にホームページを作れるサービスも登場しています。

コストを抑えるほかに、自社のサービスを熟知している自社の人間が直接ページを作れることで、より内容の濃いページを作ることが出来たり、常に最新情報を更新し続けることが出来るのがメリットと言えるでしょう。
FLASH等のプログラムを用いた動的なサイト制作が難しい点や、自社内に制作を行う人材や、制作を行う為の時間を割けることが必要になることがデメリットと言えます。

コーポレートサイトに必要なコンテンツ

コーポレートサイトには掲載すべき内容は概ね決まっています。

会社概要や、サービス内容、取引先などの基本的な情報を抑えたうえで会社のイメージが伝わるホームページを作っていきます。

多くのコーポレートサイトには以下のような情報が掲載されています。

・会社名
・会社概要
・サービス、商品の説明
・代表挨拶、社員紹介
・会社の実績
・お客様の声
・Q&A
・お問合せフォーム
・採用ページ

上記に加えて会社それぞれで必要なコンテンツを加えていきます。

サイトを作っただけでは誰も見に来ない

どれだけ綺麗にコーポレートページを作ったとしても作っただけでは誰も見に来ません。

作ったページにたどり着く導線がない為、たどり着けません。

インターネット上のホームページにはどのようにして辿り着くのでしょうか。

コーポレートサイトを立ち上げたとしても、もともと会社や商品に知名度がない限りアクセスがあることは皆無です。広告を出稿したり、SEO対策を行うことでアクセスを集めることができるようになります。

オーガニック検索

検索エンジンからの流入のことを指します。
ユーザーが知りたいことについて打ち込んだ検索キーワードに対する検索結果の中で、上位に表示されることでアクセスを集めることが出来ます。

検索エンジンに対する対策のことをSEO対策と言い、ページのアクセスや売上に大きく影響する重要な対策です。

皆さんが何かを調べる時には、どうやって調べるでしょうか。

検索エンジンで調べたいことを打ち込んで、検索結果の中から自分が見たいサイトをクリックしていきますよね。

毎日何気なく利用しているインターネット検索ですが、競合がひしめくインターネットの世界で、自社のサイトをこの検索結果の上位に表示させる為には想像を絶する苦労をすることになります。

検索結果で上位表示が出来れば多くの見込み客を自社のページに誘導することができ、売上に直結していきます。なんとなく作りっぱなしのサイトが上位表示されることは稀でしょう。

インターネット広告

インターネット上に広告を出すことで、広告からサイトへ誘導することが出来ます。
表示させる場所や、料金形態にも様々な仕組みがあります。

SNS

ツイッターやファイスブックからの流入のことを指します。

会社やブランド名でアカウントを作り、紹介を行うことでそこから企業サイトへの流入を促すことが出来ます。

仕組みを知ったうえで適切な対処をすることが必要です。

アクセスを集める為に必要な施策はこちらの記事で解説しています。

アクセスがあるのに問い合わせの来ないページとは

コーポレートサイトでよくある失敗として、せっかくアクセスがあるのに問い合わせに繋がらないページになってしまうことがあります。

極端に成約率が低い場合はページに原因がああります。下記に当てはまらないかチェックしてみてください。

強みが何なのかわからない

サービスメニューが並んでいるだけで、実績も強みもわからないページです。

ラーメンもあります、洋食もあります、寿司もありますという飲食店と、メニューはこだわりのつけ麺1種類のみという飲食店。

どちらに魅力を感じるかは明白です。
何の特徴もない事業者よりも、自分が依頼したい分野専門でやっている事業者の方が問い合わせに至りやすくなります。

金額がイメージできない

問い合わせがあれば都度見積もりを出して受注をしているので問題ないはず。
そんな風に思っている経営者は多いです。

顧客からの紹介や、営業をかけてアプローチをした顧客に対してはそれで良いかもしれません。

金額の記載が全くないサイトには問い合わせが極端に少なくなる傾向があります。
問い合わせをして意に添わなければ断わるという手間が発生するほか、しつこい営業を受けるかもしれないと警戒されることもあります。

検索すればたくさん競合が出てくる中で、値段も質もわからない会社にわざわざ問い合わせなんてしないからです。

よほど高品質であるブランディングが出来ていない限り、値段のイメージが沸かない状況はマイナス要因となります。

問い合わせが面倒

問い合わせに対して正確な回答をする為に、たくさんの情報入力を行う必要がある問い合わせフォームをよく見かけます。

名前、電話番号、メールアドレス、住所のほか、希望条件や、予算、会社を知ったきっかけまで入力を求められたらどうでしょうか。

問い合わせフォームまで到達した人の半分は離脱してしまうのではないでしょうか。

インターネットの世界においては、顧客が面倒だと感じた瞬間画面を閉じられてしまいます。

取りこぼしを防ぐ為には、顧客の手間を減らすのが効果的で、プルダウンでの選択画面を活用するなどなるべくシンプルにする必要があります。

問い合わせ内容をまっさらなフォームに顧客自身に書かせるのもハードルになってしまいます。

サービスごとにページを使い分けることも必要

幅広い実績があり、専門分野を絞り切れない事業者も多いと思います。

そういった場合には商品やサービスごとのランディングページを作るこのも一つの対策です。

まとめ

コーポレートサイトは会社の顔として今やなくてはならない存在です。

スマートフォンで簡単に検索が出来る現代においては、コーポレートサイトすらない会社は信用に関わることさえあります。

会社の情報の掲載するだけでなく、上手く活用することで会社のブランディングから集客チャネル、採用への効果など大きなメリットを得ることができます。
目的を明確にして、コンテンツを作り込み、流入経路を確立することで明確な成果を得られるコーポレートサイトを作ることができます。

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